この記事では、先生の不倫相手への制裁漫画「不倫被害者の会」~サレた復讐、代行します。4巻のネタバレ・感想を紹介します。
「不倫被害者の会」~サレた復讐、代行します。4巻のネタバレ紹介
W不倫の被害者の代行を始める葵
「それでは西村さん、お話をきかせてください」そう言われて、西村と呼ばれた女性は「実は、まだ離婚していないのですが、夫の不倫現場を目撃してしまいました」と語り始めました。
話は半年前に遡り、西村は夫とセックスレスでした。
西村は子供が欲しかったのですが、たまに誘っても疲れてると毎回断られていました。
そんな毎日を過ごす中、偶然ホテルの駐車場から助手席に女性を乗せた車を運転する夫の姿を目撃してしまったのだそうです。
そしてその夜、夫に詰め寄ると浮気を認め相手の女性と話し合いになりました。
話し合いの場所のファミレスに現れた相手の女性は同僚の人らしく、謝罪と慰謝料を用意していると言われます。
夫も必死に謝罪をしてきたため、再構築を考えた西村は慰謝料を受け取り話し合いを終わらせました。
しかし、そんなことがあってレス解消どころか今度は西村の方が拒絶してしまうようになってしまうのでした。
今回、中々離婚の踏ん切りがつかなくて困った西村は話を聞いて欲しくて参加したとのこと。
その話を聞いていた内の男性の1人が手を挙げ話し始めました。
「申し上げにくいのですが、おそらくその相手の女性は私の妻です」と話す男性。
西村の話す女性の特徴と慰謝料の金額からもしやと思ってと言ってきます。
男性の話す女性の名前が一致していることに驚きますが、さらに2人はまだ会っているとのこと。
相川という男性の話はこうでした。
3ヶ月前、妻の里美の誕生日にいつもより早く帰れることになりサプライズをしようと家に連絡をせずに帰宅。
家には誰もおらず、ちょうどいいとクローゼットに隠れて里美が入ってきたところを驚かそうと隠れます。
隠れたタイミングで里美が帰ってきましたが、知らない男と一緒でした。
2人はそのままキスをし行為に及ぶのでした。
それは目を伏せたくなるほどの光景で目を離せなかったそう。
相川はあまりの衝撃にクローゼットの中で固まってしまっていました。
2人がいなくなると男性は一度自宅を出て、里美が帰ってきたのを見計らい帰宅。
「誕生日おめでとう」とプレゼントを渡すと喜ぶ里美。
その姿に複雑な心境の相川。
相川は離婚を決意したものの証拠を残せなかったため、里美にはまだ切り出せていないそうです。
未だ会い続けていると聞きショックを受ける西村。
すると「相川さん、西村さん」と葵が声をかけ「私でしたらお二方の問題を解決できるかもしれません」と2人に話します。
驚く2人に「お二人のその不倫被害の復讐、私が代行します」と提案するのでした。
そして、葵は四葉と名乗り里美の職場にSEとして潜入。
里美に挨拶をしていると西村の夫が他の同僚と話しているのに気付き「西村さん、かっこいいですね」と話す葵。
里美は西村の凄いところを教えつつ「でも既婚者だから狙っちゃダメよー」と伝えます。
葵は「そんなぁ、狙ったりしませんよ。私は」と微笑みます。
そんなやりとりをした後、廊下を歩く葵に太田という男性が話しかけてきて、葵はお礼を言います。
太田は不倫被害者の会の参加者で葵にお世話になったことがあり、今回の件で協力してくれたのでした。
太田と別れパソコンをいじる葵。
そして会社のチャットで不倫の会話をする2人の履歴を発見。
それを見てニヤリと微笑む葵ですが、少し開いたドアからその様子を西村の夫に見られているのでした。
「不倫被害者の会」~サレた復讐、代行します。4巻の感想・考察
今回は参加者2人のパートナーが不倫をしているというお話でした。
西村の夫と相川の妻、西村は夫の言葉を信じ慰謝料で解決し修復をしようとしましたが自分が受け付けなくなってしまいました。
相川の方は目撃はしましたが証拠を残せなかったとのこと。
その話を聞いた葵が代行するという展開でした。
協力者もいたおかげで会社に難なく潜入した葵。
パソコンの会社のチャット内で不倫に関するメッセージを送り合っている証拠を入手しますが、その様子を西村の夫に見られていました。
暗躍する姿を見られてしまった葵は、上手く復讐代行できるのでしょうか?
次回の展開が楽しみです。
まとめ
以上、「不倫被害者の会」~サレた復讐、代行します。4巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
W不倫をしている者への復讐代行をスタートさせた葵。
協力者もいたため難なく会社に潜入しますが、証拠集めをする姿をターゲットの1人に見られてしまうのでした。
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