都市伝説・考察

【ワンピース】コウシロウの正体は赤鞘九人男で革命軍?妻も登場?

世界を代表するマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』で、ゾロの師匠・コウシロウがワノ国に大きく関係しているという説が浮上しています。

他にも、革命軍や海軍との関わりや、妻や娘の有力説などが分かるシーンを、まとめて紹介していきますね!

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作中で描かれたコウシロウの人物像

コウシロウは作中では、ゾロの回想シーン(単行本1巻)で初登場。

東の海・シモツキ村で道場を営んでおり、ゾロの剣の師匠にあたる人物です。

コウシロウがゾロに送った名言↓

そして、コウシロウにはくいなという娘がいました。

くいなは、ゾロが生涯一度も勝てなかった実力のある少女剣士でした。

しかし、ゾロと交わした「どちらが早く世界一の剣豪になるか競争する」という約束を果たすことなく事故死してしまいます。

くいなの死後、ゾロの「世界一の剣豪になる」という決意を見たコウシロウは、くいなの遺志も受け継いでいると感じ取り、形見の刀「和道一文字」を託しました。

そして、コウシロウが教えた「守りたいものは守り、斬りたいものは斬ることが『最強の剣』である」という教えは、今もゾロの胸に刻まれています。

コウシロウの正体はワノ国の人物?

そんなコウシロウが、ある噂でもちきりとなっています。

それは、コウシロウがワノ国出身で尚且つ赤鞘九人男の1人なのではないか、という説でこです。

そもそも、赤鞘九人男というのは光月おでんの家臣たちのことで、おでんの死後20年経ってなおも遺体は発見されず、行方知れずとなっています。

そのことから大業物の和道一文字を所持し、年齢も相応なコウシロウがワノ国出身で赤鞘九人男の1人と推測されています。

コウシロウが東の海に逃れた理由

コウシロウがワノ国出身だとするとここで一つの疑問が残ります。

それは、どうやってワノ国から東の海へ出ることが出来たのか?です。

まず、ワノ国は鎖国国家で出国は禁止されていましたが、ちょうど混乱状態だったため、それに乗じて出国したと考えられます。

そして、東の海へ行った方法ですが、双子岬にいるクロッカスを頼ったのかと思われます。

64巻631話の扉絵では、クロッカスが傘を被った誰かと酒を酌み交わしています。

こんなに仲良く酒を酌み交わしているとすれば、同じロジャー海賊団の仲間かと思われます。

おでんもロジャー海賊団の船員であったことから、傘を被った人物はおでんであり、クロッカスはおでんと酒を酌み交わしていたと考えられています。

そのおでんの家臣であるコウシロウは、クロッカスを介して平和な海と呼ばれている東の海へ逃れたと考えられます。

コウシロウがシモツキ村を開拓?

コウシロウがワノ国出身だとすると、シモツキ村出身ではなく、後々シモツキ村を開拓した説もあります。

なぜ、このような名前の村にしたのかというと、光月家と関係があると思います。

現在確認されている錦えもん、らい蔵などの赤鞘九人男には「足首に月マーク」がある描写がありません

つまり、赤鞘九人男には月マークは入れていないとも考えられます。

赤鞘九人男のコウシロウは、シモツキ(下月)という言葉を用いて、仲間たちに自分が生きていることを証明したかったのかと考えられます。

コウシロウは革命軍と深い関係?

コウシロウが革命軍と何らかの関係があることも推測されています。

それを決定づける描写は60巻589話にありました。そこではシモツキ村にドラゴン率いる革命軍の船が寄っていました。

そして、シモツキ村にイワンコフだと思われるような会話(でっけー顔の人間)をシモツキ村の子どもがしており、また63巻617話の扉絵ではコウシロウの後ろにイワン~~と見える墓石があります。

これはコウシロウとイワンコフとの友好の証として建ててしまったのではないかと考えることもできます。

このことからコウシロウは革命軍と深い結びつきがあると考えられます。

たしぎの父はコウシロウ?

海軍大佐の“たしぎ”と“くいな”は、瓜二つと呼べるほどソックリです。

ソックリということは…

たしぎは「コウシロウと何か関係性があるのではないか?」と思います。

そこで、たしぎについて色々考察してみました。

コウシロウの妻は?

コウシロウの妻は映画ストロングワールド公開の時に発刊された0話に出ています。

妻はくいなと同じような髪型をしており、この人物がコウシロウの妻であることは間違いありません。

くいなとたしぎの関係は?

2人は瓜二つな容姿ということで双子かと思っていましたが、くいなの誕生日が9月17日たしぎの誕生日が10月6日なので双子ではありませんでした。

他に考えられることは2人は顔も知らない従妹なのではないかということです。

コウシロウの妻はゾロの回想では一度も出てきていませんし、63巻617話の扉絵では墓石はありません。

このことから考えるとコウシロウは妻と何らかの理由で別れることになり、その時にコウシロウはくいなを引き取り、妻はたしぎのいる妻の血縁者の所へ戻った可能性があると考えられます。

もちろん、顔も見たことのない従妹同士なのでお互いの存在を知ることもなく、たしぎはゾロのことを一切知らないということも理解できます。

また、たしぎは従妹なのでシモツキ村ではない東の海の村に住んでいたということも考えられ、2人は容姿が瓜二つの血縁者がいることを知らないということになったのだと考えれます。

まとめ

以上、ゾロの師匠であり、革命軍のメンバー説が浮上しているコウシロウについて紹介しました。

個人的にはコウシロウが、ワノ国出身だったという事実に期待しています。

そうすれば、ゾロが持つ和道一文字のことや、シモツキ村という和名の村についても辻褄が合いますからね。

ちなみに、コウシロウが実は海軍大将・緑牛なんではないかという説もあります。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^

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