『社内探偵』は、オフィス内で媚び媚びOLが上司や男を手玉に取って、他のOLがぞんざいな扱いを受けているクレームなどに、キレッキレ人事部が解決していくという漫画。
…と思いきや、途中からドロドロな嫉妬毒女や不倫、不正問題などのヘビーな展開になり、かなり中毒性が出てきます。
をまとめて紹介していきます!
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『社内探偵』25巻の見どころをネタバレ
垣根を越えたPJ始動!
営業一課を交えた会議を林が開き、そこに仲介者として同席する久我。
林は営業部にやってほしい業務として、お土産通販機能の目玉として有名和菓子店・兆萬亭を考えており、そこへの営業活動を挙げます。
兆萬亭は人気土産としてトップクラスであるものの、社長の強い意向で通販を行っておらず…。
そんな兆萬亭の通販ができるとなると、サービスの収益見込みが2倍になるとのことで、営業一課もやる気を見せました!
久我は質問を投げかけつつ、営業一課は決定権が水川課長にあるものの、実際は発言力のある千葉が回している状況であると推察。
そして関にも意見を促します。
関は営業一課が取り組むべきことの優先順位を質問し、そのおかげで話が広がり打ち合わせが進み…。
菊池は関が文句をつけていると内心呆れますが、林や千葉に関が褒められているのを見て、勝手に対抗心を燃やし始めるのでした。
策を弄する久我!
菊池と関、そして林の成長を見守るために、もう少しこのPJに関わっていたいと考える久我。
その一番の障害となりうるのは宮坂部長ですが…。
宮坂部長の好むような、カタカナのかっこいいビジネス用語を畳みかけることで、案件に関わり続ける許可を得ることに成功!
仕事を自ら増やしたことで高井にチクリと言われつつも、宮坂部長をうまく使ったことを褒められつつ、ひねくれた応援の言葉をもらえるのでした。
営業一課に波乱が!
営業一課に林がやって来て、菊池が作成した資料の数字が間違っていることを指摘。
菊池は関から教わった方法が間違っていたのだと言い出しますが…。
関は、教えた数式をそのまま使うわけではないことを菊池に指摘しつつ、林には急ぎの用事でもないのに直接言いに来ないでほしいことを伝えました。
菊池は林からの圧や関の物言いに不満を感じつつ何も言わず、林にはいい人ぶって関が失礼をしたと謝ります。
ところが林からは関に非はないとハッキリ言いつつ、数字を間違えられる方が困る、関によく習うようにと返され、フォローするつもりが注意されてしまったことで泣いてしまい…。
パワハラをしたのかと気にする林ですが、通りがかった久我はそれをフォローしつつ、林の対人対応を身につけることをアドバイスしました。
そして久我は菊池のことを、どうにかしてあげなければと考えますが…。
その矢先、営業一課が兆萬亭のアポイントを取ることに成功しました!
副社長率いる革命派との派閥争いで揺れる兆萬亭が、経営方針を変えようとしている流れに乗れたらしく…。
革命派からの連絡とのことで、そのつもりで準備した営業一課。
しかし実際にやって来たのは、物々しい雰囲気の社長・金山なのでした!
『社内探偵』25巻の感想・考察
PJの目玉企画成功なるか?
菊池の危うさがクローズアップされた矢先に、大物社長の電撃襲来が!
営業一課にとって大変な事件ですが、ここで菊池が重大なミスを犯してしまうのでは…とヒヤヒヤさせられますね。
とはいえ、この局面を切り抜けつつ菊池・関・林がどんな成長を見せてくれるのかが楽しみでもあります。
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まとめ
以上、『社内探偵』25巻のネタバレ感想の紹介になります。
【ここに次の巻で期待したいシーンなどの予想を書いてください。】
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最後までお読みいただきありがとうございました(^^