問題児集団1年A組の担任になった地味で根暗な自見先生が、降りかかる理不尽な嫌がらせやハニートラップにも、一切無関心かつ虚を衝く言動に、生徒達が不本意ながらも心動かされる漫画『1年A組のモンスター』。
ハッピー感
メッセージ性
を順番に紹介していきます。
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『1年A組のモンスター』23話のネタバレ紹介
※『1年A組のモンスター』23話は単行本5巻に収録予定です。
真莉の親が突然のクビ…!?
焼却炉で書類の処分が終わった頃、後ろから花中桃にコソコソ何やってると迫られる藪つばき。
その質問には答えずに、自分の身勝手な正義感から、万里真莉が痛い思いをするのも分からずバカ…との言葉を遮り、
自分のせいではない。悪いことが起こるのは悪いことをしている奴に決まってる、と一歩も譲らない様子。
しかし、つばきも真莉がこれから大変なことになることを見越して、例の83万円の小切手を香典に包んでプレゼントしたと笑います。
それは、真莉の両親の1ヶ月分の手取り額で…
つばきの頭が悪いと言った理由とは?
突然の解雇に、応接間で混乱する真莉の両親と、それを静かに見ている自見。
全てあの花中と言う女子生徒の責任だ。学校側が芸能活動を容認しているのもふざけていると、喚き散らす万里夫妻。
職員室では、先生達も万里夫妻の不当解雇について、不信感が募るばかり。
花中桃のあの発言だけでクビにできるはずもなく、確実に裏で手を回している人物がいるはずだと…
過去の事例を考えると、藪つばきに喧嘩を売ったことが原因だと勘ぐりますが、その場にいた栄出は加瀬の容態を聞かれたものの、自分はこの件には関わりたくないと宣言し…
一方、桃に対してつばきは、当校が全国で2番目に学費が高いことと、学費が払えない場合は退学は余儀なくされると淡々と話ます。
真莉がせっかく馴染んできたところなのに、残念なこと…という口ぶり。
それを受けた桃は、つばきは「悪い」こと、真莉を崖から突き落とした犯人なら自分より「頭も悪い」とズバリ言います。
小田真紀を召喚する自見の意図とは?
小切手を見ながら、やることが不自然なぐらい小者すぎると一人呟く自見。
その背後で、拳を握り締めながら、初めて友達ができてオシャレも挑戦する自分になれたのに、学校辞めないといけないのか…と不安爆発させる真莉。
学費納金ができなければ仕方ないと通常運転の自見ですが、万が一も考えて成績優秀者である真莉に奨学金制度を勧めます。
ただ、それだけでは今回の問題は解決しないと、向かったのは保健室!?
そして、ベッドのカーテンをシャーっと開けると、小切手のヒントの鍵を握っているとされる、小田真紀が呑気に寝ていて…
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『1年A組のモンスター』23話の感想・考察
つばきパパが解雇指令を出した理由とは?
財界人であれば、一般ピープルの一人や二人のクビを飛ばすこともできるってのは怖いですね。
それにしても、つばきがパパに依頼したってことは、自分の娘に危機が及んでいることを伝えなければならないってことですよ。
花中桃が撒いた種によって、万里が記憶の限りを思い出し、並行して加瀬がつばきの屋敷近くで事故を起こした。
自見は当然のように疑っているが、確証は掴んでいないギリギリのライン。
一連の件で、自分に言われなき嫌疑がかけられていることを伝えれば、パパも思い腰を上げざるを得ないってところでしょうか。
どうにも腑に落ちない状態なので、次巻で伏線回収できることを期待したいですね〜
まとめ
以上、『1年A組のモンスター』23話のネタバレ感想、無料で読む方法の紹介でした。
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