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ブルーピリオド1巻のネタバレ・感想!DQNが芸大を目指す異例漫画

この記事では、アフタヌーンKCで連載中の漫画『ブルーピリオド』1巻ネタバレ・感想を紹介していきます。DQNが芸大一択で美術部に入るという異例の受験漫画です。

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ブルーピリオド1巻のあらすじ

ネタバレの前にどんな話なのかザッとあらすじを見ていきましょう。

あらすじを読む

高校2年生の矢口八虎(やぐちやとら)は、夜遊び・酒・タバコなど、はたから見たらただのパリピなDQN。しかも、勉強も異常にできて「早慶は余裕」っていう頭脳明晰の持ち主

日々ノルマをこなすように楽しそうに生きる中、何にも本気で打ち込めてないことに、どこか空虚さを感じる八虎。

そんな時、クラスメイトで美術部のユカちゃんこと鮎川龍二と出会い、絵を描くという今まで感じたことなかった世界観にハマり、美術部に入部

志望校も芸大一択という無謀なチャレンジャーの八虎。何でも卒なくこなしていた人生で、決して味わうことのなかった挫折。選んだ進路に断固反対する母親。

様々な障害がある中、超難関に挑む八虎の泥臭く(絵具臭く)も成長していく姿が魅力的な、芸大生までの道のりを描いた無類の一作。

それでは、1巻のネタバレを見ていきましょう。

ブルーピリオド1巻のネタバレ

  1. 秀才で不良の八虎が、生徒たちの前で見せた涙の理由とは?
  2. 芸大一択という超無謀な決断をさせた顧問の言葉が感慨深すぎる…
  3. 晴れて美術部の一員に!八虎が最初に受けた洗礼とは?
  4. 夏休みの鬼課題に真っ向勝負する八虎!
  5. 矢口八虎は何でもない「ただの人」と思い知らされた人物はコミュ障。

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 ストーリー冒頭 

夜遊びはいつものこと。つるむのは不良仲間。学業も文句なしの成績。

何事もノルマをこなすかのように出来る色のない世界に、人知れず虚しさを感じる八虎。

そんな高2の春。出会った一枚の絵から何を感じ取ったのか…

八虎が涙した理由が青春すぎる

ニャン玉
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八虎は不良と優等生の両刀使いってわけだニャ。

八虎は選択授業の美術で「私の好きな風景」という課題を出され、心底ダルそうな感じで帰宅。

ただ、授業で置き忘れてきたタバコを取りにこっそり美術室に入るや否や、デッカいキャンバスに描かれた絵に目を奪われる八虎。

そして現れたのは、同じクラスで美術部の鮎川龍二(通称:ユカちゃん)

ユカちゃんは、女装趣味があるのか?ジェンダーが女性なのか?上が学ラン、下がセーラー服のスカートという斬新なファッション。

八虎とユカちゃんは犬猿の仲で火花を散らしていましたが、美術部顧問の(喰えない女…って感じの)先生がニコニコ顔で仲裁に入り、話の流れで芸大の倍率、費用が掛かることなどを解説。

将来性のない美大に入るメリットを感じない八虎は、相容れない世界と背を向けます。顧問の先生は「私の好きな景色」だけは完成させることを、去り際に投げかけました。

多分、先生はこの時点で八虎に何かを感じていたと察しますね。

その夜、いつものメンツと一緒にスポーツバーでワールドカップ観戦。

日本が勝利して大盛り上がりの中、ふと思う。

  • (この感動は誰のものだ?)
  • (他人の努力の結果で酒を飲むなよ。お前のことじゃないだろ)
  • (これは俺の感動じゃない)

ワールドカップの最高潮でこんな思案を巡らすなんて、どんだけ達観してるんだ…って思いますが、実は自問しているわけなんです。

店から出て、酔っ払った仲間の肩を担ぎながら、ふと見た明け方の渋谷の街並み。

「早朝の渋谷っていいよな」と人知れずインスピレーションが沸く八虎。

学校で美術部の小柄の森先輩が、ヨロヨロで画材を担いでいる姿を見て、サッと手伝う八虎。こういうとこは本当イケメンですね。

そして、魅了されてしまったあの絵は森先輩が書いたものと知り、徐々に興味が沸いてくるのです。


そして、八虎が美術課題で描いた「私の好きな風景」が完成。

それは、早朝の渋谷の街を青をベースに色付けした絵でした。

これをユカちゃんも仲間たちも「良いじゃん」と褒めてくれ、感極まった八虎は目に涙を浮かべました。

自分が真剣に打ち込んだことに対する温かい評価。これがキッカケとなり、八虎は美術の世界を目指すようになります。

芸大一択という無謀な決断をしたキッカケとは?

ニャン玉
ニャン玉
芸大の倍率に正直引きます…本当選ばれし者って感じだニャ。

家や学校でノートに風景画を書き、顧問の先生に見せにいくまでになった八虎。没頭したらとことんやるタイプなのが分かりますね。

先生からは、遠近法を駆使したデッサンスキルを教えてもらい、感動が止まらない八虎。

8種類の遠近法
  1. 重畳遠近法
  2. 斜投遠近法
  3. 曲線遠近法
  4. 色彩遠近法
  5. 空気遠近法
  6. 消失遠近法
  7. 線遠近法
  8. 上下遠近法

私自身も技術的なことを知らなかったので「おぉ!なるほど!」と声が漏れてしまいました(笑)勉強になりますね〜

さらに、八虎は芸大に行くメリット、つまり「卒業後、どうやって食べていけるのか?」という素朴な疑問を投げかけます。

美大では「教員免許」「学芸員免許」を取れたり、特に芸大なら「大手企業から説明会に来てくれる」ほど注目されていることを知り、意外性に驚く八虎。

そして、先生から言われた核心的な一言、

「好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのって普通のことじゃないでしょうか?」

これは単純にグサって来て、同時にハッとさせられました(笑)

元来、感受性の豊かな八虎は、ここで決断。

(この時の八虎のアンニュイな表情めっちゃ好き!)

実質倍率200倍と言われる【東京藝術大学】一択で挑戦するべく、晴れて美術部に入部することになりました。

旺文社によると2018年の芸大一般入試は倍率12.3倍でしたが、漫画を読むと細かい事実が浮き彫りになってきます。もし、芸大志望の方がいれば参考に読んでみるのもオススメです。

晴れて美術部の一員に!矢虎が最初に受けた洗礼とは?

ニャン玉
ニャン玉
デッサンの奥深さにへぇ〜の声が止まりまらないニャ。

美術部に入部した八虎は、まず美術用語を覚えることから始めますが、話を聞いていくうちにスッと理解してしまいます。

この人は、マジで頭の良い人だなと思いますね…羨ましい(笑)

そして、夏休みスペシャルメニューという名の課題を言い渡され、美術部員一同は覚悟を決めるような表情になります。

なんせ森先輩も達成率8割という難題ですからね。とにかく量がヤバい…

ここで「デッサン」について、海野さんという若干イカツイ女子?が質問しました。

海野さんは美少女キャラを描くことが好きで、「ネットにはデッサンをやったことがない人が上手なイラストを掲載している」という疑問を持っていました。

先生曰く、ネットに投稿している人も一日中絵を描いたり、作品を考えたり、参考資料を研究したりと、デッサンの代わりとなる努力をしているとのこと。

デッサンする意味
  1. 自分の書きたいものを描ける
  2. かつ能力を向上させる
  3. 答えではなく公式を学ぶようなもの
  4. 応用が利くようになる
  5. 上達が早くなる

デッサンしたくなる教え方だな〜と思いました!この顧問の先生、指導力も説得力もピカイチですね…(笑)

そして、デッサンを始める部員一同。

キャンバスに向かって描くのは初めての八虎は、教わったことを思い出しながら手探りで描いていきますが、それっぽく描けていました。

ただ、周りを見渡すと森先輩の圧倒的な集中力と画力。引いてしまう八虎に、すかさず顧問の先生が気にしないようフォローをいれます。

そして講評会で、あの森先輩海野さんも実力上位の人たちが、厳しい評価を受け、八虎はマジでボロカス言われると思いました。

でも、八虎は「褒められた」のです。

「実力がない中でよく頑張りました」という、他の部員とは一線を画しての評価だったのか?

とにかく、帰宅後も言いようのない悔しさが八虎を奮い立たせ、その答えを出すかのような行動を起こし始めます。

夏休みの鬼課題に真っ向勝負する八虎!

ニャン玉
ニャン玉
八虎の尋常ならぬ努力と絵に対する姿勢が泣けちゃうニャ。

夏休みの課題は正直鬼のような量でした。このスパルタに八虎は喰らい付いていけるのか?

そんな心配をぼんやりするユカちゃんですが、ほぼ毎日のように美術部室で課題をする八虎の熱意に、驚きを隠せませんでした。

八虎の一番の懸念となる母親の承諾。これは難攻不落と思われるくらいの手強さでした。

でも、八虎の自室で見た絵の上達に応援する方向に気持ちが傾く母がいました。ただ、これは一筋縄ではいかず、2巻で熱い親子の思いのぶつけ合いがありますので、お楽しみに。

そして、いよいよ課題提出の時がきました!

なんと、全課題の達成者は、ユカちゃん、海野さん、八虎の3人。しかも、八虎はデッサン30枚と…ほぼ毎日描いていたことになります。

そして、未完だった「早朝の渋谷」の絵も綺麗に仕上げました。これは感動!すごい味わい深い絵になっていました。

(「109」が「283」になっていましたが、どんなシャレを利かせているのか…誰か分かる方がいれば教えてください!)

しかし、達成感に溢れていた八虎は、すぐに現実に戻ります。なぜなら、森先輩が予備校での成績が下から5番目と知ったためでした。

「この森先輩ですら…じゃあ俺は今どの辺にいるんだ?」

冷静になるなと言い聞かせ、目の前にある自分のデッサンの山を見る八虎。

ここからいよいよ勝負の年、高2の冬がやってきます。

矢口八虎が才能の差を見せつけられた人物はコミュ障?

ニャン玉
ニャン玉
予備校に通う八虎が知った現実…本当にこういう世界なんだろうニャ。

季節は冬。美術室はなんだかピリピリムード。

それもそのはず、森先輩の武蔵美の合格発表が昼には出るはずなのに、夕方になっても連絡がこないからです。この合格発表というものは、もはや他人事のように思えない緊張感でした。

その時、扉を開けて教室に入ってきた森先輩。結果は…

「合格」でした!

この時、八虎は尊敬していた先輩の背中を見て【油画科】を志望することを決意し、冬の予備校に通うことになりました。

まだ、母親に志望校のことを打ち明けていないので、貯金をはたいて自腹で通うわけです。

新宿の「世界堂」で画材を入手して合計10万円。予備校前にすでにバカにならない出費ですね…

そして二人が通うことになる「東京美術学院」に入り、全員美大志望という緊迫感を感じ取り、俄然ヤル気が乗ってくる八虎。

ここで出会ったのが「高橋 世田介」という、第一印象は「誰、お前?」と、敵意を感じるくらい悪い印象でした。

デッサンの課題は石膏像。終了後、講評会に並ぶと自分の作品のダメな部分が浮き彫りになるから怖いものと苦笑いの八虎。

そして、反則級に上手い絵が一枚ありました。それが、あの世田介の絵だったのです。講師の評価も文句なしとのことで、

「石膏像のデッサンは今まで何枚描いてきたの?」との質問に、

「初めてです」

天才は世の中にはいるとは言われますが、まさに世田介がその一人。

でも、八虎は「俺さぁ…ただの人なんだな…」と、初めて嫉妬するシーンが出てきました。

間髪入れずにユカちゃんが、的確な皮肉とフォローを入れ、最後に…


「悔しいと思うなら、まだ戦えるね」

この言葉は、自分自身にも響きます。

八虎も腐らずに、慣れない画材道具に振り回されるくらいなら、「いっそ遊ぶつもりで描こう」という、感性をキャンバスにぶつけていきます。

講師の評価も好感触。

一方、例の天才・世田介の絵は上手いのだけれど目立ってはいませんでした。

代わりに目を引いたのは、同じ科のある女子でした。名前は2巻から出てきますが、物語には欠かせないキーパーソンの一人。

ということで、ざっくりネタバレでした。

このあと2巻では、予備校に通い続けるために「母親の説得」という山場。

そして、予備校のやり方への疑問、仲間との別れというエピソード盛りだくさんなので、楽しみですね〜

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ブルーピリオド1巻の感想・SNSの反応

ニャン玉
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途中で補足説明を入れるニャ。
パク

 八虎が天才キャラでなくて安心…リアルでもがき成長するところがグッときちゃいます。 

ツイッターでも酷評があれば対比が見られて良かったのですが、まさかの好評ツイートが満載!

なので、一部共感したツイートを見ていきましよう。

この美術の先生は人生哲学も教えてくれそうな気がします。

決してエゴイズムな意見ではなく、芸術家の良い感性が、八虎の素質を鋭く捉えていますよね。

人の心を動かすには、漫画の主人公に読者を投影させる作品じゃないと難しい。

でも、このブルーピリオドは綺麗事じゃない、ギリギリやっていけてる感があって、つい登場人物に感情移入しちゃいますよね。状況は違えどわかる〜ってなります。

作中にたくさんの絵が出てきますが、全て公募した方々の作品なんですよね。

名前もコマ脇に明記されているので、もし自分の作品が起用されていたらめちゃめちゃ嬉しいですね!


東大を目指す「ドラゴン桜」はありましたが、芸大を受験をテーマにした作品は初めてですよね。

芸術には縁のなかった私にとって、この特殊な世界はまさに未知数。その分、他の漫画よりも期待値は高いのも本音です。

さいごに

以上、『ブルーピリオド』1巻のネタバレ・感想を紹介でした! 念のため、1巻のまとめをもう一度チェックしておきましょう。実際に読んでいなくても、ここさえ抑えておけば話題には付いていけます!

  1. 秀才で不良の八虎が、生徒たちの前で見せた涙の理由とは?
  2. 芸大一択という超無謀な決断をさせた顧問の言葉が感慨深すぎる…
  3. 晴れて美術部の一員に!八虎が最初に受けた洗礼とは?
  4. 夏休みの鬼課題に真っ向勝負する八虎!
  5. 矢口八虎は何でもない「ただの人」と思い知らされた人物はコミュ障。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^

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