この記事では、週刊少年マガジンで連載中の漫画『ランウェイで笑って』12巻のネタバレと感想を紹介します!
ランウェイで笑って12巻のネタバレ
12巻の見どころは全部で9話分ありますので、順番にネタバレしていきますね!
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Point1(96話)
麻衣が認める育人の資質とは?
カプセルコレクション前の懇親会には、麻衣と懇意のモデル事務所エージェントのジェイミーから、“世界一のモデルが来る”と聞きます。
日本への進出も視野に入れて、“色々荒すから…楽しみにしてて”とほくそ笑むジェイミー。
また、オセロット(Ocelot)の副編集長・サリィからは、編集長不在の旨を謝罪され、No.2に謙遜は周囲への嫌味に映るからやめるよう言います。
離れた場所で二人の様子を見ている、三国と育人。
参加者のうち男女の上着(シャツ)が被っていることから、ジェンダーレスの流行を見とります。そして…
“読みは正しい”と合わせて“結果が出ればそれでいい”と、意味ありげに言う三国。
その時、会場に入ってきたのは、オセロット初代編集長であり、現・出版元のオーシー・パブリケーションズ(OC Publications)会長のオリヴィア・キャリー。
挨拶に頭を下げる麻衣も軽くスルーするほどの大物。
そして、最大の成功は、オセロットに特集を組まれることだと結論を出します。
その頃、日本でもパタンナーのメンバーがショーの中継をデザイン室のモニターで見る中、早見だけは仕事があると残ります。
ただ、スマホを立て掛けて中継動画をこっそり見る早見。
リハーサル10分前、柳田がモデルに仕立てチェック中、麻衣もチェックに入ります。
良いフォルムだと褒め、作った人物が育人だと聞き、“なるほど…ね”と頬を緩ませます。
1枚の布で、1人でも脱ぎ着できる服にする…そして、極め付けは…
“同じ服を3着作りたい”
育人の思いを確かめ合い、みんなが見守る中、ショーがスタート…!
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Point2(97話)
モデルが3人いる理由が新しい時代
3着の服を前に立つモデル3人も、今までの概念を覆すものでした…!
黒人、白人、アジア系の中年女性。その3人がステージ上で、同時に着替えるというのが育人の発案。
柳田のコンセプトがより伝わる方法だと懇願して、ギリギリ作り直すことができた育人を中心にしたパタンナー。
その思いは届くのか…!?
まず、オセロットのサリィは、最初見た時はコンセプトが読めず、フォルムや柄を重点的にチェック。
ロシア、バロック、アフリカン、ネイティブアメリカンの柄が織り成し、1着目は強烈な個性を感じ取るまででしたが、2着目のモデルが登場した時…
体格、年齢、人種の枠を超えて、“誰でも自由に着れる服”だと覚りました。
それこそが育人が狙った、柳田コンセプトの具現化。
“モード(奇抜な服)は、デザイナーの主張の塊”であり、その背景には、“男性・女性らしさ”というファッションの既成概念を取っ払ったもの。
ユニセックスがファッション界の中心にいる現在があるなら、未来はそう…
“オールジェンダー”
ショーを見ながら、隣の麻衣に考案者を聞くオリヴィア。それに対し、担当デザイナーが考えたものと答えます。
このやり取りに、育人の未来を察する素質に、光を感じた麻衣。
ショー終了後、育人は自分の構想に一歩近づけたと実感します。
「背の高いモデル」を起用せずに、新しい価値観を取り入れることができた。
つまりそれは、体型という枠組みを越え、千雪がランウェイで受け入れられる時代が到来する幕開けにも等しいと…
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Point3(98話)
柳田から初アドバイスをもらった育人は…
予定生産数を完売し、オセロットから特集を組むことも決定。
ショーの本来の目的も達成し、本番のNYコレクションの注目度も上がり、良い手応えを感じる柳田。
そしてサリィから聞いたのは、“コンセプトは1着目の服で十分伝わりました”という、意外な言葉。
柳田は、育人の元に行き、既存のもので一番いいデザインを作るリアルクローズと、今までにないものを作るモードの前置きをし、モードを作る練習方法をアドバイスします。
それは、銅像でも絵画、建築など、見たものをスケッチし、気になるフォルムを抽象化して服に落とし込む。
外からの発想をインプットして、アイデアの幅を広げる。
ただ、闇雲に突飛なモードに走るのではなく、表現した背景に意味やイメージを込めるのが前提。
それができれば、自分のデザインにファンがつく。
そこへ藤戸社長が登場。
珍しく柳田が入れ込む様子にニヤけて、変装を解こうとしますが…オリヴィアの手前、すぐに帽子にかぶり直します。
育人に去るように命じる柳田。すぐに、さっき言った銅像のスケッチをしに階段を上がると、横を通り過ぎた女性に目を奪われる育人。
追いかけたところ、藤戸と鉢合わせ、後ろ姿を見る育人に…
シャルロット・キャリーという、名実共に世界一のモデルだと教えてくれた藤戸。
またご飯でもと、帰国後の約束をして去っていく藤戸に、聞きたいことがあるものの声にならない育人。
千雪がパリコレに行く方法を思いついた…
でも、今が充実していることを伝えるだけで、その場は別れます。
帰国後、早見とどう接したらいいか一人悩みながら、オフィスに入る育人。
ただ、待ち構えていた早見から、アプロの服を渡され“社員ならこれを着てこい”と言われ…
“その…なんだ…す、すまん…”
育人の活躍ぶりを認め、気恥ずかしげに戻っていく早見。
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Point4(99話)
千雪にオファーが入った次なるステージは…
その頃、千雪はドラマの撮影終了後、主演俳優から食事に誘われていました。
“ごめんなさい わたし好きな人いるんです”
スッと断りを入れて、現場まで車で迎えに来てくれたエミープロダクション・相澤の元へ向かいます。
なんの演出なのか、バラの花束を差し出されますが、軽やかにスルーして車に乗り込む千雪。
それを見た、撮影現場は噂で持ちきり。“おじさん好きなのか?”、“イケおじ出し いいよね〜”などがある中、こんな声も上がり…
“ミルネージュって エミープロダクションの子会社だし”
社長直々に送迎するのは…と止めてほしい意思を向ける千雪ですが、無表情のまま“娘みたいなもん”と言って聞かない相澤。
インスタのフォロワー数ももう直ぐ20万人に届きそうで、相澤から見ても良い調子とのこと。
そのまま銀座に買い物に行き、街で車を降りると、女性2人から握手と写真を求められて対応する千雪。
そろそろ変装が必要かと思うも、銀座の巨大看板に写るシャルロット・キャリーに、自分を投影させます。
買い物後に立ち寄ったのは、育人の住むマンション。出てきて第一声が…
“おなかすいた”
その頃、藤戸の元に相澤から電話が入り、いいニュースと悪いニュースがあり、いいニュースの方は、なんと…
“千雪に東京ガールズコレクションのオファー…か”
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Point5(100話)
発売後に更新予定
アプロで仕事中の育人を、直々に呼び出す麻衣。
気になる板倉をさりげなく遮る早見。
ただ、“昇進かもよ?”と耳障りの悪い言葉を聞き、板倉と覗きに向かう早見。
麻衣のオフィス内は、丸められたボツ作の紙が散らかっていて、拾って拝見したい衝動を抑える育人。
“何してるの?”
いきなり戻ってきた麻衣に、思わず“汚いと思って!?”と言ってしまいます。
“でしょ?”と、育人も同じくらい汚いと言い、やはりデザイナー志望と感じ取った麻衣は、再度カプセルのデザインを描いたのを育人であることを確認。
“デザイナーやる?佐久間(ノービス)のラインで”
時代を読む勘が伝わってきたと理由を説明しますが、たまらずに“やります!”と即答。
形式は美依とWデザイナー。ただ、佐久間の下というのが若干の不安で…
そうした状況を経て、今目の前にいる千雪にビックリする育人。
“くるなら連絡くださいよ!”
散らかり放題の部屋にも気にせず、もう出前頼んじゃったと上がり込みます。
床に落ちてるデザイン画を拾い、“かっこいいじゃん”とさり気ない一言。
自分がデザイナーになり、千雪とショーに向かえると言ってる途中、“待った”が入り…
“育人にばっか仕事を貰ってる”
この状態が続くと、先々で頭を上げられなくなる関係に陥ることを危惧する千雪。
“わたしは育人とまっすぐ向き合いたいの ごめんね 待ってて”
そこから含蓄ある系の話を続けるも、スマホの電話がうるさくて、思わず出る千雪の耳に届いたのは…
“東京…ガールズコレクションに呼ばれた”
さっきの話で、しばらくは千雪とショーを目指せないと落胆しかけた育人も、まさかのオファーに驚愕。
つまり、オーディション組とは違い、モデルにも若干でも発言権があるわけで…
“一緒に出ようよ!ガールズコレクション!”
その頃、悪い知らせを聞きに、相澤が待っている店に向かった藤戸は…
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Point6(101話)
繋いできた糸が全てプツンと切れてしまい…
店で落ち合う相澤は、早速本題を切り出します。
それは、海外進出のため、ミルネージュを子会社として存続させられない旨。
“ありがとう”
3年も粘ってもらえたことに感謝する藤戸は、自分の不祥事が招いた経営危機を振り返ります。
ただ、その上でもう少し粘れないかと交渉するも、相澤としては業務提携の話が流れるため聞き入れられないと伝えます。
“そうか もう ミルネージュはなくなるのか”
相澤の提案としては、ミルネージュを海外モデル事業のアジア拠点となる“ビヨンド (BEYOND)”として新出発すること。
でも、千雪との約束が脳裏から離れない藤戸は、ミルネージュの名前を変えるのは呑めるわけがない…と、無力感を漂わせます。
ミルネージュも社長である藤戸もいなくなれば、千雪の居場所がなくなる…!
それでも、藤戸はミルネージュの名を捨てることはできず、最終手段に向かいます。
相澤と別れた後、電話で呼び出した相手は…柳田でした。
“千雪をパリの舞台に連れて行ってくれないか…!!”
頭を下げる藤戸を見て、いつもの悪い感じで茶々を入れますが、藤戸が土下座をしようとするのを見て…
“ちげぇだろ!!!”
生気を失った藤戸に掴みかかり、ニヤけながら東コレのように千雪を潜り込ませるくらいの狡猾さを出すよう叫ぶ柳田。
会長の圧力もとより、藤戸自身が気にくわない柳田も、ついに取り合ってくれず…
頼みの綱が切れて、希望を失いかけますが、最後の訴えとして綾野麻衣のコネで千雪を繋いで欲しいと土下座。
それを見てキレた柳田は拳を構え…
その後、頬を腫らした顔で、帰宅した千雪を向かえる久々の父。
“ガールズコレクションおめでとう”
家で仕事の話はタブーと言った父から、その言葉が発せられて腑に落ちない千雪ですが…
憎まれ顏でお礼を言って部屋に戻り、藤戸はスマホを取り出し電話をかけます。
“都村くん 話があるんだ”
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Point7(102話)
研二が育人に託した本音とは…?
研二が育人に事務所存続の危機を明かす前に、千雪とミルネージュの誕生時から遡り…
産後の妻と千雪が休む病室に、考えた社名が書かれた紙を持って…“ミルネージュにしようと思う”と、声を弾ませながら聞く研二。
まさかの、自分の娘の名前を社名にするとは…(笑)
その後、成長した幼少の千雪からは、“パパは ほんと親バカだね”と揶揄されますが…
父の事務所でパリコレに出る、という夢を伝える千雪。
その夜、ベッドの中で感極まって泣き出す研二。
小学生5年で159cmまで伸びた千雪は、ルックスと身長を併せ持ち、完全にパリコレモデル一直線と確信。
そして、「Aphrp I dite」主催のキッズコレクションに参加し、綾野麻衣と接触できることに意気込んでいましたが…
我が子の売り出しが前のめりになり、社交の場で営業モードに入ってヒンシュクをかい、さらに…
傍にいた外国のキレイな少女にも引けを取らないと豪語し、それをある夫人に通訳する綾野。
すると、それを聞いた夫人は激怒。まさかの、ファッション界に影響力絶大とされるオリヴィアで、少女は彼女の孫。
そして、千雪の写真を見るなり“小物 不出来ね”と言い、研二の写真とプロフィールを抑えるよう綾野に指示。
さらに、シャルロットは屈辱のあまり、ドリンクをワザと自分の服にかけて、“お祖母様…ドレスが汚れたから帰るね”と…
シャルに平手打ちをしたオリヴィアは、絶対許さない形相で、“盛った猿め”と言い捨て消えます。
そして今日、オリヴィアの睨まれた為、ミルネージュの経営はあっという間に傾きました。
“エミー・プロダクションが子会社として受け入れてくれなかったら”
そう育人に話す研二は、会社の危機と合わせて、千雪をパリに連れて行くビジョンがなく、千雪も未だ懲りずパリコレを断念しないつもり。
まさに一筋の光のように、千雪の長年の夢を叶えて欲しい思いを向け。
“なぁ都村くん。千雪をパリに連れてってくれないか?”
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Point8(103話)
千雪をパリコレに連れて行くんじゃなくて…
初めて見た、藤戸の打つ手なしの困惑の表情。
ミルネージュの存続のためにも、千雪のためにも…と、引き受ける言葉を出しかけましたが…
“…ごめんなさい。ちょっと時間ください”
これは「助けたい」や「恩返し」という気持ちでもない。
一番大事なのはミルネージュでパリコレに出ること…
ここで肝心のパリコレに行く方法を質問し、2通りあると答える藤戸。
- 公式:パリコレ委員会の審査を突破し、オフィシャルカレンダーに名前が載る
- 非公式:コレクション期間にぶつけてゲリラ出展する方法
※パリコレ:パリでコレクションが一斉開催される1週間の期間を指す。
なかでも、公式こそが最高峰の「トップブランドランウェイ」で、みんなが目標とする出展先。
非公式では、基本的に億単位の資金とパリに強いプロモーターが必要。
しかし、公式ではそれプラス、実績や知名度など、ハイブランドたり得る全ての「格」を委員会審査に通過する超狭き門。
一般的には、ブランド立ち上げから10年前後はかかると…
もはや、全くゼロの状態とも言える育人。
でも、この無理難題に沈むどころか、微笑みを浮かべているではないですか…!
デザイナーになる目標から、いつの間にかパリコレを夢見るようにまでなっている自分に嬉しさがこみ上げてきて…
“でも…ダメですね。怒られちゃいますよ。僕が千雪さんをパリコエレに連れてくなんて言ったら”
千雪がいると、全てが千雪を中心とするように人や空気が動く…
小柄ながらもいつも真ん中にいる…
“連れてく”という言葉はおこがましいと言えるほど、千雪はすごいモデルになると、心から伝える育人。
昔、オリヴィアにズタボロに言われた言葉と、それでも自分が信じている千雪のモデルとしての素質。
それが一気に頭の中に蘇り、千雪の可能性を信じられていない今の自分に気づき、情けなさと気づけた嬉しさで号泣する藤戸。
突然のことに慌てふためく育人。
そもそも、ミルネージュの体力的に、もって半年くらいしか猶予がないわけで…
“半年でパリコレかー”と、早急にブランドの立ち上げ、アプロを辞職する必要性を、冷静につぶやく育人。
“くはははははは”
いきなり爆笑する藤戸は、完全に腹をくくった表情になり、たとえ1〜2年でもミルネージュを存続させる決意を込めます。
“千雪を頼む”という言葉を撤回。
“2人のパリコレクション 楽しみにしてるよ”
吹っ切れた藤戸は穏やかな笑顔で、育人に託します。
千雪が必ず舞台を沸かすと信じて…
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Point9(104話)
合同展示会で全てを抑えて1位になる…!?
自宅に戻って冷静に考えれば考えるほど、
“半年でパリコレって無理じゃない?”
常識で考えて頭を抱えることになる育人。かと思えば、2〜3年ならいけるかもと楽観視。
千雪が入ってきて目の前に座っても、一喜一憂するばかりで落ち着かない様子。
でも、千雪にはミルネージュのことは言えず、問い詰められた末に、自分が独立する話にすり替える育人。
名前を聞かれた育人は、逆に千雪にどんな名前が良いか尋ね、それが悪いことに不審に思われます。
自社ブランド名ほど大事なものはない。
そこで、今まで関わってきたブランド名を思い浮かべますが、千雪からシャルロットの来日会見について話が振られます。
シャルロットが着ていたドレスが話題になり、手がけたデザイナー名を調べてみると…
“綾野さんと…シャルロットさんが…タッグ…!?”
思い浮かんだのが、有名人による愛用で話題性を呼び、一気に知名度を上げる方法。
でも、それじゃ本末転倒。
とはいえ、この前まで大学生だった綾野がシャルロットをモデル起用できたことに、改めて驚きを見せる2人。
翌日、麻衣に辞表提出する育人。
でも早速、育人がミルネージュの社長と接触したと感づかれ、麻衣自身はキッパリ断ったと…
そして、問題なのが育人が独立を焦っていること。
パトロンも流通ライン、資金やユーザーもゼロの状態でスタート。
“雛鳥のうちに巣立たせるのは気がひけるけど”
そう言いながらも、巣立ちの時がくれば、無理やりにでも巣立たせると言い…
novice(ノービス)のデザイナーに就き、“合同展示会でトップを取る”ことで、少なくとも無名ではなくなると方向付ける麻衣。
homme(オム)、柳田率いるfigure(フィギュール)、そしてAphro I dite(アプロ アイ ディーテ)を全て抑えての1位。
そうでなければ、綾野に到底勝てるはずもない。
パリへ向かうためには、必ずトップになることが条件となった育人は…
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ランウェイで笑って12巻の感想・考察
半年でパリコレは可能なのか?
まずは圧倒的に知名度が足りない育人。
今まで所属してきたブランドを全てライバルと見なし、そこでトップの座に着く。
険しい道ならがも、それが唯一残されたパリコレへの最短ルート。
育人のデザインに注目が集まるということは、必然的に起用するモデルにも注目が行くわけですから、そこに千雪を充てないわけにはいかないでしょう。
あとは、ミルネージュの経営的な体力。
超過酷な道ですが、まずは育人の個人の実力がモロに試される、合同展示会は期待したいところですね〜!
まとめ
以上、『ランウェイで笑って』12巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^