この記事では、橋浦健太先生の漫画『処女仲介人~奪ってほしい女達』2巻のネタバレ・感想を紹介します。
『処女仲介人~奪ってほしい女達』2巻のネタバレ紹介
迷いながらも初仕事
前回、螢に痴漢行為をしているのがバレてしまい、口外しない代わりにバージンコーディネーターになるように言われた大和。
そんな大和の前に最初の依頼者として結衣という女の子が現れます。
大和の予想に反してまだ若く可愛い女の子でした。
直ぐに気を取り直してこんなことがある筈がない、やはり美人局かと疑った大和はホテルの窓から逃げ出しました。
それを見た螢は「逃げれるわけないのに」と余裕の表情を浮かべるのでした。
後日、家で螢のしている仕事をネットで調べる大和。
全く情報がなく途方に暮れているとチャイムが鳴り、ドアを開けるとそこには螢が立っていました。
「金が目的か」と大和が聞くと、螢は「契約を遂行してほしいだけ」と笑みを浮かべ大和を連れ出します。
連れて行かれた先は、あの依頼主の家でした。
庭先で父親と母親と結衣でバーベキューをしていてとても幸せそうな家庭です。
しかし、母親が電話で席を外すと父親は結衣に性的虐待を始めます。
螢によると結衣は父親から18歳の誕生日に処女を犯すと告げられているとのこと。
それを聞いた大和は止める為に庭に入ろうとしますが、螢に止められます。
「どの立場から正義感を振りかざしているんです」と螢に言われ、自分が痴漢をしていることを咎められた気持ちになる大和。
自分に出来ることは処女を捨てるのを手伝うしかないと悟る大和でしたが、本当にこれでいいのかと自問自答するのでした。
シャワーを浴び終えた結衣は「別に処女を捨てたいのは父の件だけではない」と大和の手を取り「アレ上手いんですよね、処女に性欲はないと思いましたか?」と言われ覚悟を決めた大和。
自慢の愛撫から攻める大和。
想像を超えた気持ちよさを感じる結衣。
痛みを感じながらも処女を捨てることが出来た結衣は、痛みも引き、段々気持ち良く感じることができ、自分がこんな声を出せるんだと思いながら逝き果てます。
Hが終わり結衣は大和に「気持ちよかったです、ありがとうございます」と伝え、それをカメラで見ていた螢は「無事合格です」と呟くのでした。
『処女仲介人~奪ってほしい女達』2巻の感想・考察
前回、美人局を疑っていた大和でしたが、螢から結衣の情報を聞くにつれ考え方が変わってきました。
酷い目に遭う結衣を救おうと庭に入ろうとする大和がかっこ良かったです。
しかし、普段痴漢をしている人間がどの立場で正義を振りかざしているのかと螢に咎められ、自分に出来るのはバージンコーディネーターとして結衣を救うしか方法が無いと悟った大和。
本当にこれでいいのかと悩んでいました。
たしかに凄く悩む方法ですが、結果として結衣の心を救うことが出来たので、これで良かったのだと思います。
最後、見届けた螢の「合格」とはバージンコーディネーターとして処女を捨てるだけでなく心も救って初めて依頼完了という意味なのではないかと思います。
このままこの仕事を大和は続けていくのでしょうか。
次回の展開が楽しみです。
まとめ
以上、『処女仲介人~奪ってほしい女達』2巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
今回、バージンコーディネーターとして初めて仕事した大和。
このまま、この仕事を続けていくのでしょうか?
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