処女仲介人～奪ってほしい女達4巻のネタバレ感想！傷心のお局部長

この記事では、橋浦健太先生の漫画『処女仲介人～奪ってほしい女達』４巻のネタバレ・感想を紹介します。

『処女仲介人～奪ってほしい女達』４巻のネタバレ紹介

傷心のお局部長

会社で高圧的な態度を取ってしまう梅沢。

そんな梅沢を周りの人間は「そんなんだから独身なんだよ」とか「自分がモテないの仕事のせいにしているオバさん」、「独身どころかいい年して処女なんじゃね」と陰口を言っています。

「女性が働きやすい職場環境を整え、業績も右肩上がり、ちゃんと結果を出しているのに何で評価してくれないの」と落ち込む梅沢なのでした。

そんな梅沢ですが、同じ会社の人間で処女を捨てたくないとごねます。

これに大和はイラッ。

そこへ螢が割って入り「彼なら大丈夫」と微笑みます。

根拠も無いのに信用できないと言う梅沢に今度は結衣が「私も初めては壱村さんで良かったですっ」と発言。

しかし、梅沢は今回の依頼はキャンセルと告げ帰ろうとします。

螢は同じ会社の人間に処女であることをバレてしまったのだから口封じするなら契約を遂行するしかないと言いますが、会社は副業禁止だし、しかも副業の内容が処女を奪うなんて金融業は信用が命なのにバレたら確実に首よと強気の梅沢。

そもそも風営法の許可も取れてないだろうから、公にして不利になるのは貴方達と畳みかける梅沢。

強気の梅沢の背後に無言で回りこんだ螢。

突然梅沢の服を脱がし「そんな肩肘張った態度を取っているから処女なんですよ。もっと自分に素直になるべきです」と股間や胸を責めます。

急な刺激に悶絶する梅沢を見た大和は「あの厳しい部長を自分の手で屈服させることができる」と唾を飲みます。

何とか螢の攻撃から逃れた梅沢は「今日の出来事をバラしたら本当に首にするから」と言葉を残し部屋を飛び出して行きました。

部屋を飛び出し街を一人歩く梅沢が周りを見渡すとカップルばかりで、自分だって肩肘張らずに生きていけるならそうしたいわよと酷く落ち込みます。

更に突然の雨も降りだし泣きながらしゃがみ込む梅沢に追いかけてきた大和が優しく傘を差しだし、そのまま２人はラブホテルへ。

「天気予報は晴れなのに、傘を持ってくるなんて壱村君は超能力者ね」と言う梅沢に大和は部屋から追いかける時のことを思い出します。

螢が「女性は追われると逃げる生き物。更に会社で成果を出す事で自分の自信を持てていた梅沢の自信が処女であることで揺らいでいる。つまり部下なのに上司を辱めるのは以ての外です。対等な男女の関係で接する事」とアドバイス。

そして、晴れ予報なのに螢が傘を持たせたのでした。

大和は超能力者は螢だなと思いました。

シャワーを浴びて出てきた梅沢を大和は優しく抱き寄せます。

「部下と上司がダメよ」と言う梅沢に、「部下と上司である前に今は男と女です」と言う大和。

そのままベッドへ行き大和は梅沢の股を責めます。

恥ずかしがる梅沢に大和は力を抜いてくださいと優しく言いついに挿入。

「部長大丈夫ですか？」と言う大和に「部長はやめて。今は部下と上司じゃなくて男と女でしょ？貴子って呼んで。恋人みたいに」といつもと違い優しく微笑む梅沢に大和はドキッとするのでした。

大和の部屋で結衣は２人がどうなったか心配していましたが、螢が無事依頼達成したと伝えます。

そして、結衣に「壱村さんに例のことを話しましたか？」と尋ねます。

それに答えられず暗い表情になる結衣なのでした。

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『処女仲介人～奪ってほしい女達』４巻の感想・考察

会社のお局部長である梅沢の依頼が無事達成できて良かったです。

あんなに高圧的な態度を取っていた梅沢が気にしていないようで傷ついている。

さらにかなり自信を失っていたようです。

そんな梅沢の為に螢は的確なアドバイス、それを汲んだ大和の対応、どちらも完璧だったのではないでしょうか？

処女を捨てた後の梅沢はとても柔らかい印象に変わり、どこか優しそうに見えました。

そして今回、大和の部屋に残された２人の会話も気になります。

螢が結衣に尋ねた「例」の事とはなんなのでしょうか？

次回のお話も気になります。

まとめ

以上、『処女仲介人～奪ってほしい女達』４巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。

螢が言う「例」の件とは何なのか。

次回はそのことが明らかになるのでしょうか。

気になります。

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