この記事では、とらふぐ/江口心先生のコミックなにとぞ連載漫画『ワタシってサバサバしてるから』35話のネタバレ・感想を紹介します。
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『ワタシってサバサバしてるから』35話のネタバレ紹介
網浜の見送りに現れた人物は
数日後、山城と鈴木が網浜の話をしていました。
「姉さん今日が最終出社日らしいっスよ」と鈴木。
これから先どうするんだろうとか、どこに行ってもあの調子で生き延びそうとか話していると、背後からその話題の張本人の網浜が登場。
「もしかして、私のこと噂してるの?」と話しかけられギョッとする2人。
「その慌てよう、変な話じゃないでしょうねぇ」とニヤけるのでした。
「き、今日が最終日なんですね」と山城が聞くと「そ!今までお世話になりましたぁっ」とポーズ付きで挨拶する網浜。
意外にも明るい雰囲気の網浜に愛想笑いで挨拶する2人。
すると網浜は山城に近付き、飲みに行きたくなったらいつでも声かけて、会社辞めても縁が切れるわけじゃないからと耳打ちするのでした。
更に鈴木と目が合い、「また2人でいい汗かこうね」と網浜からの耳打ちに暗い表情になる鈴木。
鈴木は網浜に「姉さんしかいなければ仕方ないので連絡します」とニヤリ。
その言葉にポカンとする網浜でしたが、「おい、仕方ないって何だよっ!」と鈴木を怒鳴る網浜。
「んじゃ、お元気でー!」と逃げて行く2人なのでした。
1人になった網浜は周りを見渡し、「今日でこの会社ともおさらばか。なんか意外にあっけないわ」と物思いにふけ、退社の準備をして帰ろうとします。
そこで足を止め、「最終日だってのに誰も見送りに来ないわけ?別にいいけどさ。薄情な奴ばっかりだよ」とイライラしだす網浜。
そんな網浜に「網浜さん!」と声をかける人物が。
網浜が振り返るとそこにいたのは大嫌いな本田。
「よかった!間に合いました」と言う本田に「な、何よ?なんか用?」と困惑する網浜なのでした。
『ワタシってサバサバしてるから』35話の感想・考察
ついに退職する日が来た自サバ女網浜。
しかし、意外にもあっけらかんとしていました。
もっと会社に毒づくと思っていたので意外でした。
ただ山城や鈴木はこれで網浜と縁が切れると思っていたのに悪魔のような囁きを言われ大変そうです。
鈴木は「仕方なく」と一矢報いていましたが…。
そして最終日の網浜が帰るまで誰も見送りに来ないという悲しい状況。
イライラする網浜の元に最後に現れたのは憎き本田。
流石の網浜も本田の登場には驚きが隠せず動揺していました。
果たして次回はどういう展開になるのか気になります。
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まとめ
以上、『ワタシってサバサバしてるから』35話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
最終出社日の帰る時になっても誰も見送りが来なくてイライラする網浜。
そんな網浜の最後に現れたのは大嫌いな本田なのでした。
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