この記事では、BSさん先生のエロシチュ青年漫画『19歳の夏休み』10巻のネタバレ・感想を紹介します。
『19歳の夏休み』10巻のネタバレ紹介
大介のせいでパニック状態の明美
「そういう日がある。起こるべくして起こることのために、すべてが必然的に動いていると感じる、そんな日」と感じる明美。
明美はお風呂の前に大介の着替えを用意しつつドキドキしていました。
よりによって義父が不在、大雨になり、紗月は初日ではなく2日目に大介を泊め、さらによりによって選んだズボンが白のハーフパンツ等、偶然を数えだしたらキリがありません。
違う部屋にいながらも紗月の楽しそうな声が聞こえてきて「紗月のあんなに楽しそうな姿は久しぶり」と昔、大介と結婚すると宣言していた紗月の小さい頃を思い出します。
そして、あの2人がもし本当に付き合ったら自分はなんのわだかまりもなくただの娘の彼氏として見れるのかと、大介を通して遊馬に対する感情を整理しようとしていたのに、さらに混乱してきた明美なのでした。
そうこうしているうちに夕御飯が完成し「ご飯できたわよ」と声をかける明美。
「は~い」と立ち上がる大介を見ると無意識に視線が股間にいってしまい「なんであんなにモッコリしてるの」とドキドキ。
さらにズンズン歩く大介はモノがブランブランし「走らないで!ブランブラン揺れて余計に目がいっちゃうじゃない!!」と内心パニックになる明美。
やっぱりアソコも父親に似てるのかなど考えていると「ママ。体調悪いの?顔色悪いよ」と紗月が心配そうに声をかけてきました。
「ううん、大丈夫よ。ちょっと疲れてて」と返す明美。
夕食も終わり片付けをしながら明美は「今日は部屋に籠っていよう」と考えていると「先生。先に寝てください。洗い物は僕が」と大介が現れました。
大介の方を向いた拍子に大介のモノが明美の手に触れてしまい、焦る明美。
「あっ、ごめんなさい、わざとじゃ」とあわあわする明美に「あはは。大丈夫です」と恥ずかしそうに笑う大介。
大介は明美に美味しい夕御飯のお礼に自分が洗い物をすると伝え、恥ずかしさに耐えられなくなった明美は「じゃあ、お願いね!」と走って部屋に戻るのでした。
部屋に戻った明美は先程の出来事に未だパニック状態。
その時「ママ」と紗月が勢いよくドアを開け入ってきました。
どうやら大介とビールを飲みたいようで注意しますが、しつこくおねだりしてきます。
仕方なくOKし紗月はあまり飲めない大介とビールを飲むのでした。
夜中の3時、明美は目が覚め静かになったリビングへ行くと大介が1人酔い潰れて眠っていました。
明美は自分だけベッドで眠る紗月に呆れつつ、大介に布団を掛けようとします。
すると大介が寝返りし、ハーフパンツの裾から大介の巨大なモノがはみ出します。
それを見た明美は絶句し、さらに頭の中には変な歌が流れドキドキが止まりません。
その時、大介があまり飲めないと言っていたことを思い出した明美。
ゴクっと唾を飲み大介を声をかけながら揺すってみますが全く起きる気配がありません。
「意識はない!!」と確認した明美は大介のモノに触れ、20数年間封印してきた快楽の感覚が目覚めてしまうのでした。
明美の行動に途中から気付いていた大介
子供のような顔をしているのに大きなモノを持つ大介を不思議さを感じつつ、紗月は酔っ払って爆睡、大介はほぼ昏睡状態なのを確認した明美。
1回触るだけなら完全犯罪だと大介のモノに手を触れます。
大きくギンギンのモノに触れた明美は感動し、これだけで明美のアソコもジンジンしてきます。
これを入れればあの時の感覚を味わえるかもと思いつつも名門一族の嫁として品格を守らなければと葛藤する明美。
しかし、20年以上誰にも恥ずかしくない人生を生きてきたから1晩羽目を外すくらいと自分のアソコに大介のモノを入れてしまうのでした。
入れた瞬間、一瞬で最高潮に達してしまった明美ですが、時間は限られているため急ぎます。
深く入れた瞬間、遊馬とも違いもあり世代を超えて進化していると感動する明美。
明美は遊馬と行為をし幸せだった頃の感覚を取り戻していきます。
感動で涙を流しながら「このまま時間が止まればいいのに。永遠に朝が来なければ」と思っていると2階のトイレから水が流れる音が…。
大介の上から移動し紗月の様子を確認すると気付かず寝てくれた様で一安心する明美。
もうこれ以上は止めようと大介に布団を掛けようとする明美でしたが、再び大介の上にまたがってしまいます。
自分がどうしてしまったのかと困惑しながらも、今夜だけと自分に言い聞かせます。
そして、何故か先程よりも気持ち良くなり大介のモノも大きくなっていると感じた明美はあることに気付いてしまいます。
それは大介が先程まで規則的な寝息をたてていたのに、今は聞こえないということ。
ゴクッと生唾を飲む大介に気付き、衝撃を受ける明美なのでした。
『19歳の夏休み』10巻の感想・考察
今回は明美が大介の行動にドキドキする様子がコミカルに描かれているお話でした。
大介が無邪気に家の中を徘徊するだけで明美には刺激的でパニック状態です。
どうにか部屋に閉じこもったのも束の間、大介が酔い潰れてしまいチャンスが訪れてしまい我慢が出来なくなってしまった明美は、大介がビールでほぼ昏睡状態なのを良いことに勝手に大介にまたがります。
久しぶりの感覚に涙を流しながら感動する明美。
あと少しあと少しとしている間に衝撃の展開に..。
それは大介が途中から目が覚めているという事実に気付き衝撃を受けてしまいます。
完全犯罪だったはずがバレてしまった犯行(?)。
次回、明美はこのピンチをどうやって切り抜けるのか楽しみです。
まとめ
以上、『19歳の夏休み』10巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
大介が無邪気に家の中を徘徊するだけで明美には刺激的でパニックを起こしてしまいます。
この状況を乗り切るために無心を心掛ける明美。
しかし、ビールを飲んでほぼ昏睡状態の大介を前に自分の欲望を押さえることが出来なくなった明美なのでした。
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