この記事では、めちゃコミック配信漫画『セブン・エンド』1話のネタバレ・感想を紹介します。
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『セブン・エンド』1話のネタバレ紹介
世間では既に死んでいる人
日本の行方不明者の年間届出受理数は9万人。
7年間生死が不明な場合、法律上死亡。
七尾探偵事務所の代表・七尾タツヤがまさに世間的には死者。
仕事は、フリフリ衣装の助手・ショーコと一緒に「ペットの捜索」「不倫調査」「行方不明者の所在調査」まで何でもござれ。
最初の依頼人は頻度高めのペット捜索。
「メルちゃん」という常に何かに怯えて脱走するブルドッグを探し当て、依頼人の女性も満足気。
一体どうやって見つけたのか？…依頼人も最初は不信感しかありませんでした。
メルちゃんと関わって、ショーコが犬を飼いたい風なオーラを出していたので、ダメ絶対！を先回りして断言するタツヤ。
不毛な言い争いの中、次の依頼者である影のある美人がやってきました。
依頼内容は「死人に口無し」とのこと。
行方不明の旦那の手掛かりとは？
依頼人・中込かなえは、失踪人である夫・中込あきらを探し出してほしいと写真を提示。
警察には失踪人として届けは出したものの、何の手掛かりも掴めずここに辿り着いたとのこと。
他の興信所などの民間業者への依頼に関しても見事空振り。
そんな中、とある関係筋から「失踪者が身に付けていた物から、その人物の痕跡を辿り、生死に関わらず必ず見つけ出す」という情報を得たわけです。
界隈では、サイコメトラー・七尾タツヤの名は有名のようで…、一体どんな事情があったのかタツヤは本格的に仕事を開始します。
『セブン・エンド』1話の感想・考察
タツヤの能力は、いわゆる失踪者の感情もキャッチできるGPS的な類だと思います。
所有物には魂が宿りやすいとは聞きますが、タツヤにはそれをイメージ化できるということでしょうかね。
中込かなえは、何とも闇深な依頼人ですが、夫が生存有無が定かでない様子を見る限りでは、自ら手を掛けたというわけではなさそう。
ただ、この夫がおそらく法律的に問題視される、事案を抱えていると予想されます。
まとめ
以上、『セブン・エンド』1話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
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