この記事では、宮園いづみ先生の小学館プチコミック掲載漫画『不眠不休で夢とか恋とか』4巻のネタバレ・感想を紹介します。
『不眠不休で夢とか恋とか』4巻のネタバレ紹介
樹のマンションで宝物を破壊
言うことを聞かない限り地獄に道連れ宣言をされて、樹がそう簡単に諦める男じゃないと覚った桜羽。
後日、仕事中に桜羽に樹のマネージャー・夏目からの指名で、指定住所にアレンジメントを届ける依頼が入りました。
シックな部屋に映える落ち着いたデザインを希望するとのこと。
不眠症ならちゃんと診察して欲しいし、毎回呼び出されて迷惑だとはっきり伝える桜羽。
迷惑な点に関しては軽やかにスルーされ、実際診断を受けたようで、色々手は尽くしてみたものの効果なしという結果。
そんな時、桜羽の歌声を聴いて眠れたという事実と、例の画像が保存されたスマホをチラつかせて、この場で歌わせる暗黙のプレッシャーをかける樹。
しかし、画像を晒したければ自由にして、世間の興味は過去の自分ではなく、現在の樹に向けられると断って席を立った時…
インテリアにバッグを引っ掛けて、新人俳優賞の記念品が粉々に壊れるアクシデント。
樹はすぐさま桜羽の手が怪我してないか気遣いますが、大事な宝物を壊した桜羽は最大限に弁償すると謝罪。
その言葉を聞き逃さなかった樹は、即興であるプランを実行。
弁償は良いから、添い寝して快眠効果を試したいという、桜羽にとってはハードル高すぎる要求。
フリーだから大丈夫だと安心材料にもならないことを言って、グズグズしている桜羽の手を引きますが…
樹とベッドで添い寝した結果?
男性経験のない桜羽としてはガクブル案件でしたが、そういう事ではなく単に背中合わせで横になって欲しいという条件。
さっきのアクシデントといい、意外にも真摯的な対応に樹への警戒心を解き始める桜羽。
桜羽は横になり、背中の温もりを感じながら、こういう事してくれる女性ならすぐにゲットできるのではと樹に問いかけます。
多忙な中で誰かと触れ合う時間がなかった、こういうのが必要だったと振り返る樹と、それに共感する桜羽。
桜羽に色気なしとお猪口って怒らせた上で、頭を撫でながら、いつも憂鬱なベッドだけど今日は楽しいわと嬉しそうな樹。
その行為と姿にドキンとなって、自分では気づかない程度の恋心が芽生え始める桜羽。
すぐに背中合わせになりますが、もしあのまま見つめあっていたらどうなったのか…
『不眠不休で夢とか恋とか』4巻の感想・考察
男性経験が乏しい桜羽にとって、人気俳優と添い寝するってめちゃハードル高い依頼でしたね。
軽口を叩ける間柄になって、家族仕様なベッドタイムを過ごし、恋愛ゾーンに踏み込むまで秒読みとなりました。
不眠症を解消するための得策である、「桜羽の歌声を聴くこと」までまだ道のりは遠いっぽいですね。
ですが、樹としてはすぐに目的達成するよりも、桜羽との時間を過ごす方にベクトルを向けているようにも思えます。
互いの相手を思う気持ち的な距離感が近づいた時、きっと快眠以上のイベントが待っていると期待したいところです。
まとめ
以上、『不眠不休で夢とか恋とか』4巻のネタバレ・感想考察の紹介になります。
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