『社内探偵』は、オフィス内で媚び媚びOLが上司や男を手玉に取って、他のOLがぞんざいな扱いを受けているクレームなどに、キレッキレ人事部が解決していくという漫画。
…と思いきや、途中からドロドロな嫉妬毒女や不倫、不正問題などのヘビーな展開になり、かなり中毒性が出てきます。
をまとめて紹介していきます!
※無料で読める漫画も3000作品以上!※
『社内探偵』26巻の見どころをネタバレ
社長へ直々にプレゼン開始!
突然の兆萬亭社長・金山襲来に戸惑いつつも、営業部一課の面々は千葉を中心にプレゼンを開始します。
金山社長は、副社長派が秘密裏に動いていたことを把握しており、議題も何も知らないままに今回の席にやって来た様子。
ただし今回のPJのサービスは実際に見たことがあるらしく、便利な印象があると話してくれました。
金山社長は、語気は強いもののしっかり話を聞いてくれます。
その様子に好感触を得た営業たちですが…通販の話になるとやらないと一言!
欲をかかずに分をわきまえて、今のままの体勢を維持すればいいという考えを頑なに変えません。
そうやって会議を進めていくうちに、突然金山社長は書記として同席している菊池に話を振り…。
勝負の席で菊池が…
何も用意してこなかった菊池ですが、金山社長に話を振られては黙っていることもできず。
祖母が兆萬亭のお饅頭を宅配便で送ってくれること、そのために足が悪いのにも関わらず3時間かけて兆萬亭まで買いに行ってくれることを語ります。
要点を得ないただのエピソードでしたが、それを聞いた金山社長は、自分が昔からのやり方に固執して客の方を見ていなかったのだと、通販も考えなければならないと言い出しました!
その言葉には営業一同大喜び!
打ち合わせが終わるやいなや、久我の元を訪ねて菊池の手柄を称えるのでした。
順調なPJに暗雲が?
一方の久我は、指示された棚の片付けをしていると宮坂部長から仕事の優先順位をつけろと注意され、PJが順調なことも宮坂の指示のおかげのように言われ、と納得できないこと続き。
久我を交えた営業・企画の会議では、スケジュールが厳しい中で営業部から1人企画部の会議に出てほしいとの要請に、久我が元企画部の関を推しますが…。
人知れずアイドルの追っかけに燃えている関は、月3回の休みを確実にもらうことを条件に、企画部とのハブ係を引き受けます。
そして菊池は会議の後、久我に話しかけに行って今回のお手柄について褒めてほしそうにアピールしてきました。
菊池の若さを感じつつ、その気持ちを汲み取って対応する久我ですが…。
菊池は、自分のような成功体験を関にも与えてあげたいのだと、上から目線で言い出します!
やんわりとそれを引き止めて自分のことに集中した方がいいと返す久我ですが、有頂天の菊池は聞く耳を持ちません。
宮坂部長と言い菊池と言い、会話が成り立たない人たちだと久我は呆れ果てるのでした。
『社内探偵』26巻の感想・考察
菊池の暴走が関を邪魔する?
兆萬亭の社長を抱き込んだと喜ぶPJの面々ですが、関は仕事をこなしつつも休み日は絶対に休むのだと燃えています。
そんな中で脳内お花畑の菊池が、余計なことをするんじゃないかとハラハラさせますね。
それはまるで、力関係は違えど久我と宮坂部長の関係のよう。
この地雷がどのように爆発するのやら、恐ろしいやら楽しみやら…。
※無料で読める漫画も3000作品以上!
まとめ
以上、『社内探偵』26巻のネタバレ感想の紹介になります。
【ここに次の巻で期待したいシーンなどの予想を書いてください。】
出だしだけちょっと気になるという場合は、コチラから試し読みもできますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^