この記事では、めちゃコミック配信漫画『そのワンコ、取扱注意につき』13話のネタバレ・感想を紹介します。
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『そのワンコ、取扱注意につき』13話のネタバレ紹介
間一髪で明を助けた恭介の無意識ハグ
竜胆組にやってくる数時間前。
久しぶりに実家に帰ってきた明、だだっ広いリビングには父ーー東条義明の姿が。
真実を父の口から聞きたいと懇願する明、しかしそれをくだらないと義明は一蹴、明は追い出されてしまいます。
東条家の門まで歩いてきたあたりで、遠ざかっていく父にとって自分は何なのかと、込み上げる涙。
そして巻き込んだのに逃げていく恭介。
その顔を思い出しながら、復讐が彼にとってなんの終止符にもなっていないことを見抜いていました。
そしてその足で、竜胆組事務所玄関前までやってきたのでした。
雪降る中のアポ無しの突撃、恐怖を感じつつもレコーダーをオンに。
すると竜胆組の若い衆と思しき男性に見つかり、話を伺いたいと説明しますが…。
東国新聞の編集長だと分かった若い衆、今更蒸し返してなんのつもりだと、一気に詰め寄って脅してきます。
しかしその瞬間、彼の首元に当てられるナイフ。
今日のところは勘弁してくれと、丁寧な口調でありながら後ろからナイフを当てていたのは、恭介でした。
舌打ちして去っていく竜胆の男。
恭介の登場に動揺する明、近づこうとするも凍った地面で足が滑り、転倒…しかけたところを恭介がしっかりキャッチ。
そしてそのまま、明を抱きしめる恭介。
戸惑う明に名前を呼ばれ、我に返った恭介は身体を離し、自分の話をすると明に告げるのでした。
『そのワンコ、取扱注意につき』13話の感想・考察
無意識にハグしちゃうって、もうめちゃくちゃ好きですよね。
最後の話し方も、頑張って冷たいヤクザを装っていた時とは違い、明と一緒にいたときの恭介の口調でした。
ヤクザじゃないときに溢れる子犬感が恭介の魅力ですね。
さて、騒動後ほぼ初めて東条義明のリアクションを見ることができましたが…焦っている風でもないですし、しかしはっきり否定することもない…肝の据わった悪者感が出てます。
娘にすら真相は話せず、ただ遠ざけるばかり…まぁ、娘は真相を公開して謝罪しようとしているわけですから明かすわけにはいかないですよね。
しかし、本人の口から語られるか証拠が出ない限り、本当に義明が竜胆組と組んで杜若組の誤情報をでっちあげて追い詰めたのかどうかは…噂に過ぎない、とも言えます。
恭介の知っている情報が果たして本物なのかどうか。
恭介の持つ情報を明と共有することにより、真相に近づく手がかりが得られればいいですね。
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まとめ
以上、『そのワンコ、取扱注意につき』13話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
『そのワンコ、取扱注意につき』13話のまとめ
父親に面と向かって真実を求めるも一蹴された明は、竜胆組へと向かいますがそこでヤクザに絡まれ、危ないところで恭介が登場して救出、自分のことを教えると明に話すのでした。
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