この記事では、遠藤達哉先生の「少年ジャンプ+」連載作品『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻の、
- 発売日と収録話数予想
- ネタバレや感想・考察
- もっともお得に読む方法
をまとめて紹介していきます!
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『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻の発売日と収録話数
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻の発売日はいつ?
こちらはまだ公表前でしたので、過去の発売ペースから予想してみました。
◇『スパイファミリー』の発売ペース
- 1巻:2019年7月4日
- 2巻:2019年10月4日
- 3巻:2020年1月4日
- 4巻:2020年5月13日
- 5巻:2020年9月4日
- 6巻:2021年1月13日
- 7巻:2021年5月13日
以上より、『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の単行本は約3ヶ月ペースで、毎回4日頃に発売されていることから、8巻の発売日は2021年9月13日頃と予想できます。
こちらは、あくまで予想なのでオフィシャルで発表され次第、更新していきますね!
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻の収録話数は?
では次に、8巻の収録話数予想と少年ジャンプ+の連載日を見ていきましょう。
話数一覧 | 少年ジャンプ+の連載日 |
45話 | 2021年5月3日 |
46話 | 2021年5月17日 |
47話 | 2021年5月31日 |
48話 | 2021年6月28日 |
49話 | 2021年7月12日 |
50話 | 2021年7月26日 |
51話 | 2021年8月9日 |
52話 | 2021年9月6日 |
53話 | 2021年9月20日 |
実際、8巻が発売され次第、改めて正式な収録話数を更新していきますね。
それでは続いて、気になるネタバレを見ていきましょう!
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻のネタバレ
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻は全部で9話分あると予想されますので、順番にネタバレしていきますね!
豪華客船はいよいよ出航!
プールにサーカスにカジノと揃った豪華客船と、眼前に広がる海にアーニャは大興奮!
しかし部屋はちっぽけな三等船室でガッカリです。
一方のヨルは接待の仕事の名目で、百貨店社員の妻に扮したオルカと接触します。
早速部屋で護衛をすることになりますが…こっそり外の空気を吸わせてあげることに。
しかし万が一ロイドやアーニャに見られたら、と敵よりも警戒してしまいます。
カモフラージュ用の家族だと言われても、ヨルは揺らいでしまい…。
それでもオルカと話し、2人を守る仕事を頑張ろうと意気込むのでした。
ところが船内中の膨大な会話を盗聴している者がおり…。
ヨルとオルカの何気ない会話から、オルカの偽名と船室が特定されてしまいます!
刺客、ついに現る…!
豪勢なディナーを振る舞われても、オルカたちもヨルもソワソワしっぱなし。
そしてヨルはオルカに付き添い部屋に戻りますが、一方でロイドとアーニャはヨル不在の夕食を寂しがっていました。
オルカの夫役に付き添っていた部長は、ある者の尾行に気がつき秘密裏に始末!
その者はハプーンの刺客であること、複数の刺客がそれぞれ独自に動いていること、オルカの偽名と部屋が突き止められていることを明かし…。
その頃オルカの部屋の扉がノックされ、ヨル・オルカに緊張が走ります!
護衛対象の部屋を訪問したのは…
やってきたのは、頼んだ覚えのないルームサービス。
ヨルが反応すると同時に何発もの銃弾がドアを貫通しますが、オルカと子どもは無事です。
そして部長が刺客にダーツの矢で応戦し、その隙にヨルが始末するのでした。
部長はヨルに指示し、すぐさまオルカを別室に移動させます。
ところが刺客はまだ大量に潜んでおり、しかも協力プレーをすると言い出しました。
ヨルたちはラウンジの仮面舞踏会に溶け込み、尾行をまく作戦へ。
しかし会場には殺気があり…ヨルがジャケットのボタンを投げて刺客に命中させ撃退!
次なる大柄の刺客も、ヨルがダンスを装い手をへし折って気絶させました。
一方ロイドと一緒におみやげを見ていたアーニャも、殺気立つ男の心を読んでしまいます。
良き父を演じようと頑張る健気なロイドそっちのけで、アーニャはヨルのピンチを悟り、ヨルの身の危険ではなく殺し屋がバレて家族解散の危険に焦ります!
ヨルのミッションを知ったアーニャは…
ヨルの戦闘をロイドが見たら、正体がバレて一家離散の危機!
焦るアーニャの心境を知る由もないロイドは、勝手にアーニャの機嫌を取り損ねたと勘違いしてまた大焦りしています。
そんな状況を利用し、アーニャはロイドに売店の服を試着するように誘導。
その隙にヨルの元へ向かうと、ヨルは鎖鎌を操る刺客との戦いを繰り広げていました!
さすがに衆人環視の中で目立ってしまい、騒ぎに発展することを危惧するヨル。
するとアーニャが拍手をしだし”さーかすのおねいさんかっこいー!”と助け船を出します。
変装がアーニャにもバレずにうまくごまかせたと安心したヨルは、すさまじい気迫で刺客を圧倒し、鎖鎌を逆手に刺客を捕縛!
ヨルは撤収し、アーニャは「ハッピーで愉快な父親」を目指したロイドの格好を目の当たりにして、”くそださい”と毒舌を吐くのでした。
迫り来る次の刺客!
一人の男性がヨルたち移動済の客室に悠然と侵入し、すさまじい勢いで匂いを吸引!
それだけでオルカの香水の銘柄と、滞在していた人数と性別まで特定します。
盗聴でオルカを追跡する男と連携し、凄腕らしく捜索を進めるのでした。
アーニャは眠気の限界でロイドに抱えられ、ロイドは連絡もなく忙しいであろうヨルのことを気にかけており…。
ヨルは新たに用意された客室にて、オルカたちと籠城作戦に出ます!
オルカの夫役・ゼブは緊張の糸が切れるなり、殺し屋の襲来に対し怯えていました。
こんな危険を冒してでもオルカに付いてきたのは、オルカに特別な想いがあるらしく…。
戦後の物資がなかった時代に、こっそりパンを分け与えてくれたオルカ、先代から恩を受けたことが、ゼブのここにいる理由なのです。
客室には部長が合流し、ヨルはドア前の警備、部長はフロアの見回りと敵戦力の排除をすることに。
部長はヨルに対して”任務に集中なさい 全員死にますよ”と釘を刺します!
それでもオルカたちが寝静まった後、ヨルはロイド・アーニャと一緒に過ごせなかったこと、負傷して2人に正体がバレてフォージャー家にいられなくなるのを恐れつつ戦っていたことをつい考えてしまい…。
自分は何のために「いばら姫」でいるのかと、心が揺らぐ中、亡命までおよそ20時間となるのでした。
クルーズは2日目へ!
アーニャの反応に誤解をし、父親としての役割を果たせていないと勘違いを続けるロイド。
ここで挽回しようと意気込みますが…アーニャはロイドをどこかに置いてヨルの手伝いをすることで頭がいっぱいです。
ロイドが夢中になるものに引きつけようとしますが、観察に必死なロイドをまくことはできず、むしろアーニャの方が数々の遊びに夢中になる始末でした。
悔しがりつつ夕食にありつくアーニャですが、自分が不機嫌に見えるせいでロイドを困らせていることに気がつき…。
ロイドとの時間を楽しみつつも、ヨルがいなくて少し寂しいのだという本音を伝えます。
するとロイドは、明日ヨルが空いていないかコンシェルジュ伝いに聞くことを約束し、これからあがる花火を見せにアーニャを連れてデッキへ。
その頃ヨルは、オルカたちを逃がす船の準備が整ったとの報せを受けていました。
4時間後の接触に備えて、オルカたちは変装をし敵の包囲網を避けて別ポイントへ。
ところが暗号を傍受した刺客たちも、オルカたちを待ち伏せようと作戦行動を開始します…!
仕事に勤しむユーリが…
追跡している犯人を仲間と挟み撃ちにしようと駆け出すユーリ!
ところが突然卒倒してしまい…息も絶え絶えなユーリは風邪を引いてしまったとのこと。
犯人を逃して寝込んでしまいました!
ヨルがクルーズ船に出張中で離ればなれなため、ユーリは細胞が衰弱してしまうのだと主張。
仲間には薬と一緒に「クマさん印」のハーブティーを買ってくるよう頼みました。
そして一人横たわるユーリは、小さい頃のことを思い出し…。
発熱するユーリを前にうろたえるヨルは、風邪にはハチミツ入りのハーブティーがいいと聞いて裏山へ。
戻ってきたヨルは、ハチに刺されまくりのうえイノシシと格闘したと言いボロボロ!
その姿を見たユーリは、自分が風邪を引くとヨルが死んでしまうと恐怖し、頑丈で強い子にならないと…と決意します。
そして優しいヨルのために、いつか優しい世界を作るのだとも。
ところが作ってもらったハーブティーはすさまじい味で、ユーリは身体にいろんな異変が起きもっと苦しむハメになるのでした。
仲間に頼んだクマさん印のハーブティーはまずいことで有名なものですが、ヨルに作ってもらったものに味が一番近くて効くのだと言うユーリ。
一杯すすった後嘔吐してすっかり元気を取り戻し、ヨルが帰ってくる前に世界を清らかにしようと意気込むのでした!
緊張高まるクルーズ最後の夜!
打ち上げ花火イベントに湧く船内にて、オルカたちを亡命させる作戦を決行!
しかし、抜群の嗅覚を持った刺客によって捕捉されてしまい…。
アーニャは花火目当てのフリをしてロイドの肩車に乗り、いろんな心を読みながらヨルの居場所を探します。
張りめぐらされた刺客の包囲網をかいくぐるのは厳しく、ヨルたちは甲板から屋根を伝って進むことに。
突然の花火に驚かされつつも、ゴムボートの保管場所に急ぎます!
そんなヨルたちをスナイパーがロックオンし…狙撃されてしまうも、ヨルのすさまじい反応で庇うことに成功。
ところが銃弾がヨルの右腕をかすめてしまいました。
さらには、気配を感じさせない大勢の刺客たちがぞろぞろと登場。
強敵たちに囲まれ、さすがのヨルも武器を構えつつ焦りを見せ…。
大勢の刺客に取り囲まれ…
逃げ道を失い焦るヨルですが、花火の音とともに鳴り響く銃声が刺客たちを抹殺!
それは部長の援護射撃であり、オルカたちを逃がすようハッチの鍵を開けてくれました。
ヨルはオルカたちを誘導しますが…ヨルは刺客の鞭に足を取られ、オルカたちは死角に潜んだ敵に狙われて大ピンチ!
するとニセ夫が庇い銃弾を背に受けるも、防弾チョッキで事なきを得ます。
護衛対象が無事に安全地帯へ逃げおおせたことで、ヨルは実力をいかんなく発揮!
次々に襲いくる刺客をなぎ倒していき、部長は証拠隠滅のための清掃に徹するのでした。
残された刺客は…
わずかに残った刺客は、仲間を皆殺しにしたヨルのすさまじい強さを目の当たりにしても、報酬の分け前が増えたと余裕の表情。
部長は冷静に始末しようとしますが…背後に音もなく近づいていた新手がおり、部長はノックダウン。
ヨルとの一騎打ちとなりますが、これまでとは格の違う強敵であるうえに、連戦の疲れでヨルは劣勢に。
死すら予期させられ、ロイドやアーニャに黙っていなくなることを考えてしまいますが…。
さらに刺客たちからは、分け前を条件に降参を持ちかけられ、自分が暗殺稼業を続ける理由を揺さぶられ…。
ついには隙をつかれ派手な一発を食らわされてしまいます!
走馬灯が見え、自分が稼がなくてもユーリは一人で生きていける、殺しの仕事が必要ないのなら終わりにしようとヨルは諦めかけますが…。
そこでオルカの言っていた”私はただ静かに暮らしたい”という言葉を思い出します!
ヨルがこの仕事を続けているのは、お金や国のためと言うより、ただユーリの他愛ない暮らしを守りたかったから。
自分の手が血で汚れても、理不尽な犠牲をひとつでも減らすため、戦うことをやめないとヨルは決意!
かつて”誰かのために何かのために過酷な仕事に耐え続けることは誇るべきことです”と言ってくれたロイドは、この生き方を認めてくれるだろうとヨルは感じたのです。
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『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻の感想・考察
早くも刺客がやってくる?
純粋な優しさのおかげで、護衛対象と打ち解けられたヨル!
ところが気を許しあってしまったがために、敵にオルカの存在が探り当てられてしまいました!
真っ向勝負であれば心配ないですが、乗客やアーニャたちが巻き込まれるとなると…果たしてヨルの任務はうまくいくのでしょうか?
ヨルがいよいよ戦闘態勢に?
ついに刺客が姿を現し始め、それも複数がバラバラに動いていることが判明!
手練れが襲撃してくることは間違いありませんし、乱戦は必至となることでしょう。
ヨルはオルカたちを守りつつ刺客たちを返り討ちにすることができるのでしょうか?
アーニャもこっそり参戦する?
続々と刺客がやってくる中、ヨルも部長も大健闘!
しかし彼らが連携を取るとなると…果たして無事でいられるでしょうか?
そしてアーニャがヨルの状況を知ったとなると、ロイドの時のようにこっそり参戦するのかも?
ヨル・アーニャの初連携プレーにも期待ですね!
ミッションはまだまだ続く?
ヨルのピンチをしっかり救い、ロイドの目もうまくごまかしきれたアーニャ!
「スパイファミリー」の一員として完璧な大立ち回りでしたね。
一方ヨルの方も護衛任務はうまくこなせましたが、まだ数多くの刺客が待ち受けているに違いありません。
ヨルの長い夜の戦いはまだまだ続く?
ヨルの殺し屋稼業との向き合い方が変わる?
姉として弟のユーリを食べさせるため、殺し屋稼業を躊躇なくやってきたヨル。
それが今ある幸せと自分の置かれた状況を顧みて、ついに自分の在り方を見つめ直すことができつつあるようです。
この任務を通してヨルは、普通の女性として幸せを掴みたいと願ってしまうのでしょうか?
それとも、守りたいもののために殺し屋を続けようと決意するのでしょうか?
花火に紛れてバトル発生?
ヨルの心配だけでなく、ロイドの心情も慮ることのできるアーニャの健気さがいいですね。
おかげで花火の時間を親子で楽しく過ごせそうですが…そこでまたバトル勃発の予感!
乗客たちが花火に夢中になる中、ヨルが刺客相手に大立ち回りを展開することになるのではないでしょうか?
優しく強い姉は窮地を脱せるか?
ヨル最大のピンチまっただ中で見せられた、ブライア姉弟のほのぼの回。
弟のために暗殺稼業に身を投じるほどのヨルだからこそ、ユーリもここまでシスコンになったのでしょうね。
料理の腕も強さも規格外でありつつとびきり優しいヨルと、そんな姉のために優しい世界を作ろうと汚れ仕事も厭わず日々奮闘するユーリ。
そんな2人が悲しい思いをすることのないラストが、今のクルーズ船のお話で迎えられることを願ってやみません!
ヨル、絶体絶命?
1人2人の強敵ならまだしも、さすがに精鋭を大勢相手することになれば、ヨルに勝ち目があるかかなり怪しいところ。
果たしてこの窮地を切り抜けられることができるのでしょうか?
ガーデン側の援軍が期待できないとなると、ここはやっぱりアーニャの出番!
アーニャがどうにかしてヨルのピンチを嗅ぎつけ、うまいこと正体を隠したまま助け船を出す展開に期待ですね。
護衛ミッションは大成功?
窮地に立たされたかと思いきや、これまでで一番の華々しい活躍を見せつけてくれたヨル!
その生き生きとした様子を見るに、やっぱりヨルは暗殺者が天職なのでは…と思ってしまいますね。
こうして強者揃いの刺客を撃退していき、ヨルの護衛ミッションは無事に成功となるのでしょうか?
吹っ切れたヨルが逆転する?
暗殺稼業をやめるに至るお話かと思いきや、ヨルが暗殺者を続ける理由を見いだした回!
それが本人たちのより知らぬところで、ロイドと敵同士である関係が続いてしまうというのが悲しいですが…。
それでも吹っ切れて強さを増したヨルが見られるのは楽しみですね!
まとめ
以上、『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』8巻のネタバレと感想・考察の紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の破天荒な最終回・結末予想が気になる方は、以下記事からどうぞ!