この記事では、とらふぐ/江口心先生のコミックなにとぞ連載漫画『ワタシってサバサバしてるから』73話のネタバレ・感想を紹介します。
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『ワタシってサバサバしてるから』73話のネタバレ紹介
まさかの変質者扱いされる網浜
突然流れ始めた涙に混乱する網浜。
拭っても拭っても止まらない涙。
すると頭の中には早乙女たちの顔が浮かび、自分は悪くない、悪いのは自分を理解出来ない奴らだと怒りが込み上げてきます。
怒りが頂点までに達した時、ふと広瀬が言っていたいつも言い訳ばかり、すべて自分の都合の良いように考えているという言葉を思い出し、はっとする網浜。
しかし、網浜はその言葉を認められず、何で自分本位で生きて悪いんだ、自分が１番大事に決まってる、言いたいことを言って何が悪いと夜の公園で泣き叫びます。
超能力者じゃないから言葉に出して言わなきゃ分からないと叫んだところで、網浜を見つめる人物が…。
その人物にライトを当てられ、ビクッとして顔を上げた網浜が相手を見るとそこにいたのは警官でした。
こんばんはと声を掛けられ、げっ警察と慌てて涙を拭う網浜。
警官はこんな時間に何をしてるのかと網浜に質問。
網浜は憂さ晴らしをしてましたと回答し、それではとその場を去ろうとします。
警官は最近この辺で変質者が出たので巡回中だと網浜に伝え、身分証の提示を求めます。
網浜は変質者扱いかよと確認中の警官にイライラ。
すると警官から仕事を聞かれた網浜。
網浜は今日クビになりましたとばつが悪そうな顔で答えます。
警官は色々あると思うが夜中に公園で叫ぶと迷惑になるから早く帰宅するよう指示。
すると網浜が何かを呟き、聞き取れなかった警官は聞き返します。
声を大きくして自分は迷惑なのかと警官に詰め寄る網浜に、警官はええ、迷惑だと一言。
何も返事を返さない網浜に警官は心配そうにしますが、網浜は自分はサバサバしてるだけだと呟きます。
警官が呆気に取られている間にくるっと向きを変えた網浜は、その場からトボトボと歩き出す網浜なのでした。
『ワタシってサバサバしてるから』73話の感想・考察
まさかの変質者扱いされてしまった網浜。
まあ、深夜の公園で泣いたり叫んだりしていたらしょうがない気もしますが…。
流石に今回は滅入ってしまった網浜は、いつものポジティブさは欠片もありません。
そこへ来て変質者扱いされた訳ですから、かなり心にダメージを負ってしまった様子。
警官に軽く言い返すだけでその場からトボトボと帰って行きました。
網浜は復活出来るのでしょうか？
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まとめ
以上、『ワタシってサバサバしてるから』73話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
夜の公園で警官に職務質問された網浜。
まさかの変質者扱いに怒る網浜なのでした。
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