この記事では、とらふぐ/江口心先生のコミックなにとぞ連載漫画『ワタシってサバサバしてるから』33話のネタバレ・感想を紹介します。
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『ワタシってサバサバしてるから』33話のネタバレ紹介
最大のピンチを迎え焦る網浜
間島に千堂が会長だと言われて混乱する自サバ女網浜。
頭の中は大混乱の網浜は「なんか、超ウケるんですけど。千堂さんが会長なワケないじゃん」と言葉を絞り出すのがやっと。
網浜の言葉や態度に更に怒る間島。
未だに信じられない網浜は間島と口論になります。
そんな2人の間に入り「いいんだ、間島くん」と千堂が止めます。
そして「網浜さん、君はやはり何も見えていないようだ」と千堂が身分を隠していた理由を話し始めました。
千堂は社内にはびこる隠れた問題を知るために、あえて会長という立場を隠し社史編纂室に出向いていたとのこと。
「君のおかげでいろいろと問題も見えてきたよ」と網浜に伝える千堂。
流石の網浜もこの状況がまずいと分かり、何とかこの状況を打開する方法がないかと頭をフル回転させます。
「なるほど、やはりそうでしたか」と千堂の振る舞いを普通の社員と違うと感じていた、目線が経営者そのものだった等と話す網浜に呆気に取られる千堂と間島。
網浜は続けて社史編纂室の可能性を感じていた、「だから会長直属の部下として私を異動させたんですね」と自信たっぷり語るのでした。
そんな網浜の言葉に大笑いする千堂。
その雰囲気に活路を感じる網浜。
そのまま、自分は誤解されやすい表裏のない竹を割ったような性格だと語る網浜。
しかし、ひとしきり笑った千堂は真顔になり「あなたが竹を割った後、誰がその竹を片付けてくれていたか考えたことはありますか?」と質問。
その質問にキョトンとし「やだっ!会長~、竹を割った性格ってたとえ話ですよぉ~」と返す網浜に「あなたほど裏のある人はなかなかいませんよ」と言う千堂なのでした。
『ワタシってサバサバしてるから』33話の感想・考察
千堂が会長だと中々信じられない網浜でしたが、千堂の雰囲気と間島から怒られ事態の深刻さに気付きます。
しかし、いつもの調子で千堂を持ち上げ何とかこの場を乗り切ろうとする網浜。
網浜の言葉に大笑いした千堂に手応えを感じ、イケると感じ更に調子よく話します。
この状況はどうにもなりそうにないですが、網浜持ち前の図々しさと神経の太さは圧巻です。
結局、ひとしきり調子良く話した網浜でしたが、真剣な顔で千堂に「あなたほど裏のある人はなかなかいませんよ」と言われてしまいました。
この状況はもう詰んでいる気がしますが、網浜はまだまだ足掻く気がします。
次回の展開も気になります。
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まとめ
以上、『ワタシってサバサバしてるから』33話のネタバレ・感想考察の紹介になります。
どうにか絶体絶命のピンチを乗り切ろうとする網浜。
しかし、千堂からは厳しい言葉を投げかけられるのでした。
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